腸活のためのヨーグルトの食べ方
新宿三丁目で定期的に健康診断を受け始めてから腸活のために毎日ヨーグルトを食べていたことがあります。
ヨーグルトの働きを実感するためには食べ方に工夫が必要です。そのため、腸活を意識した食べ方をしています。
スーパーには何種類ものヨーグルトが販売されていて、それらにはBB536、ガセリSP株など、菌の名前がいろいろと書かれています。ヨーグルトに使用されている乳酸菌はメーカーによって違い、人に棲みつく腸内細菌は人それぞれ違うので、合うヨーグルトと合わないヨーグルトがあります。
自分にあっているのか確かめるためには、1日100g以上を1~2週間ほど摂取し続けることで確認できます。お腹の調子がよくなればあっています。いくつかのヨーグルトを試してみて、自分にあっていそうなものを見つけることができました。
乳酸菌は生きた状態で腸に届けることが腸活のためのポイントです。死滅した乳酸菌でも免疫力を高める働きがありますが、生きて腸に届いてくれれば、腸で乳酸を作りだして悪玉菌が住みにくい環境に整えてくれます。
乳酸菌は胃酸に弱い性質があるので、生きて届けるためにはカプセルなどに包んで胃酸から守るか、胃酸が薄くなっているタイミングで摂取するかするとよいです。市販のヨーグルトは乳酸菌をカプセルで包んでいないので、胃酸が薄いタイミングで食べると生きて腸に届けやすくなります。空腹時は胃酸の濃度が高くなるので、私は食後に食べるようにしました。
食事から摂取した乳酸菌やビフィズス菌は腸に定住しないので、腸活のためには継続してヨーグルトを摂取する必要があります。少なくとも1日100gは摂りたいところです。
私は毎日100g摂取していても腸内環境がよくなっているとは感じられなかったので、200gほど食べるようにしてみました。毎日1パック(400~500g)食べてみたこともありますが、たくさん食べたからといって腸内環境がよくなるものではありませんでした。
こういった工夫をしながら腸活しています。