いろいろな野菜のぬか漬けで腸活

大阪でAGA治療を受ける際に聞いた話ですが、日本人は昔は乳製品を摂取していなかったので、ヨーグルトは日本人の腸にあっていないといわれています。私はヨーグルトを食べてものすごく便通がよくなったという経験がないので、日本人にはヨーグルとはあわないのかなと思います。

日本人が昔から食べてきたものが漬物です。ぬか漬けに使うぬか床には乳酸菌が含まれています。食べるときには乳酸菌が豊富なぬか部分を落としてしまいますが、ぬか漬けを食べて便通がよくなったという話を聞いたことがあるので、腸活のために食べてみました。

腸活のために食べるものは、「本物のぬか漬け」でなければなりません。
スーパーで売られているぬか漬けは、きちんと発酵していないぬか漬け風味にされているだけのものだったり、食品添加物だらけだったりします。手作りのぬか漬けならしっかり発酵させることができるし、添加物は使われていません。

ぬか床を触ると手が臭くなりそうで嫌だなとは思ったのですが、腸内環境をよくしたいので自分でぬか漬けを作ってみました。
野菜を漬けられる状態のぬか床を作るために、ぬかと水を混ぜたり、野菜くずを何日か漬けたりなど、面倒だと思っていたのですが、すでに作られているぬか床が売られていたので、思っていたよりも楽でした。
ぬか床は毎日かき混ぜます。ゴム手袋などはせずに直に手でかき混ぜる必要があるので、臭くなるのが嫌なのですが手でかき混ぜています。しかし、臭さは気になるものの実際やってみると感触が気持ちよいです。子どものころに土いじりをしていたときのことを思い出します。

そして、自分で作ったからこそぬか漬けがおいしいです。定番のキュウリやニンジンの他に、キャベツ、ズッキーニ、ブロッコリーなどでも作ったりしています。いろいろな野菜に挑戦してみると、違った味を楽しめます。
最初は面倒だなと思っていたぬか漬け作りですが、やってみると意外と簡単だし楽しく、おいしく食べられています。楽しくおいしく腸活をしています。