キウイをいろいろな料理に使って腸活
腸活のために食べているお気に入りの食品がキウイです。
キウイは食物繊維含有量が高い食品で、緑色のキウイ100gには食物繊維が2.5gほど含まれています。黄色いキウイの方が食物繊維含有量は少ないのですが、それでも100gあたり1.4gの食物繊維が含まれています。
食物繊維には不溶性と水溶性があり、2:1のバランスで摂ることが便通をよくするための理想のバランスなのだそうです。緑色のキウイ100gには、不溶性食物繊維が1.8g、水溶性食物繊維が0.7g含まれていてバランスがよいです。
私はキウイを食べると翌日快便です。他にも食物繊維を含む食品はさまざまありますが、それらに比べて出たときのスッキリさが違います。私にとってキウイが腸に合っているのでしょう。
そのまま食べてもおいしい食品ですが、たまには違った食べ方もしたいのでいろいろ料理を作ってみています。
おいしくて便通改善に効果があったものがドリンクです。キウイとほうれん草を混ぜたドリンクは、食物繊維をたっぷりと摂取できます。キウイの甘さによってほうれん草の苦味が気になりにくく、飲みやすくなります。
果物を使ったジュースというと、バナナジュースのように豆乳や牛乳を使ったものが思い浮かんだので、キウイに豆乳や牛乳を混ぜてドリンクにしてみたことがあります。しかし、これは失敗でした。キウイの酸味によって豆乳や牛乳に含まれるタンパク質が分離してしまいます。作ってすぐなら分離しないので、おいしく飲むなら作りたてがよいです。
キウイのコールスローは、キウイとマヨネーズの酸っぱさの相性がよい料理です。野菜と果物から水分が出てきて水っぽくならないように、キャベツはよく水切りしておくことがおいしく作るためのポイントです。
このようにいろいろな料理に活用をすると、飽きずにおいしく食べることができます。毎日食べていたおかげで腸内環境がよくなったのか、便通がよくなりました。